ドメーヌ ケロス
Nom De KELOSノンデケロス・ルージュ 2024
品種 メルロー 38%、プティ・ヴェルド 32%、カベルネ・ソーヴィニヨン 30%
葡萄産地 山形県天童市荒谷(KELOS 2・8番畑)
Alc 12%
醸造所 ドメーヌ・ケロス(山形県天童市)SNS @domainekelos
特徴 ◆ベリー香 ◆熟成感 ◆樽香 ◆やや重め ◆果実味あり
山形県天童市の【ドメーヌ・ケロス】さんから、ボルドースタイルの骨格を持つ赤ワイン「Nom De KELOS ルージュ 2024」が登場です。
しっかりとした色調と味わい。
スミレの香り、ベリーの果実の甘酸っぱさが重なり、そこに木樽由来のほのかなバニラ香がふんわりと漂います。
味わいは、果実の旨みがしっかりと感じられ、ほどよいコクと深みがありながら、重すぎず飲みやすい仕上がり。
ミディアムボディでありながら、芯の通った力強さも感じられる赤ワインです。
赤味噌や甘めのソース、香ばしく焼いたお肉との相性も抜群です。
常温で楽しむことで、その複雑な香りと味わいが一層引き立ちます。
引用:ドメーヌ ケロス
作り手さんから
〇ぶどうについて
KELOS 2・8番畑にて垣根仕立てで栽培。
メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンは2018年に新植されたぶどうがようやく成木となり7年目、4 年目のプティ・ヴェルドで造ったワインです。
ボルドースタイルの赤ワインに骨格を加えるためプティ・ヴェルドの畑を広げてきました。
2024 年は大雨が多く、ぶどう栽培には厳しい年でした。
そのため例年より早い収穫を余儀なくされました。
殺虫剤・除草剤不使用、有機農薬のボルドー液を中心に低農薬で管理。
メルロー(収穫日:10/2–3/糖度19.3°)、プティ・ヴェルド(10/4–5/19.8°)、カベルネ・ソーヴィニヨン(10/17–18/17.8°)を使用。
〇醸造について
メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンの色付きが淡く、黒い果皮が特徴のプティ・ヴェルドの比率を多めにしています。
ぶどうの木々が樹齢を重ねていくにつれ、変化するだろうワイン味わいに期待しています。
各品種を別々に発酵後、11月にフランス・トロンセ産の木樽にて冬の間熟成。
翌4月に瓶詰め。
低亜硫酸ワインのため、冷暗所での保管を推奨。
製造本数:326本。
〇味わいについて
スミレの花のような香り、ブルーベリーやラズベリーなどの果実味と木樽由来のニュアンスがバランスよく感じられます。
〇ネーミングについて
「Nom De KELOS(ノンデ・ケロス)」は山形弁で「飲んでけろ〜」の丁寧な言い回し。
最近ではあまり聞かれなくなった方言ですが、地元への敬意と親しみを込めて名付けました。
〇ドメーヌ・ケロスについて
山形県天童市荒谷にあるドメーヌ・ケロスは、「おいしいワインは美味しいぶどうから」を信条に、自社栽培にこだわるワイナリー。
中川夫妻が手がけるこのワイナリーでは、酸化防止剤の添加を極力抑え、ぶどう本来の風味を最大限に活かしたワイン造りを追求しています。
今注目を集めるドメーヌ型ワイナリーとして、その情熱と品質が高く評価されています。











