domaine tetta / ドメーヌ・テッタ
Rosage Noir 2024 - ロザージュ・ノワール
品種 ピノ・ノワール 96%・ピノグリ 4%
葡萄産地 岡山県産
Alc 12%
醸造所 domaine tetta (岡山県哲多町)SNS @domaine_tetta
特徴 ◆野生酵母◆辛口◆果実味◆ベリー香◆フルーティー◆556本
今回は、ピノ・ノワールとピノ・グリを使用した、色鮮やかな赤ワインをご紹介いたします。
チャーミングで赤いベリーを思わせる香りに、木苺のようなキュッとした酸味。
さらに程よいコクがあり、時間とともにうま味が広がっていきます。
開栓直後はやや硬さや緊張感を感じるため、お召し上がりの少し前に開けていただくと、より華やかに楽しんでいただけます。
お食事には、軽めのローストビーフなどがよく合います。
ぜひこの機会にお試しください。
作り手さんから
引用: domaine tetta
〇 コンセプトについて
こちらのワインは色付きが淡い粒を主体に仕込みました。
Pinot Noirのセカンドワインという立ち位置ですが、個性がはっきりとあります。
Rosageとは仏語で「シャクナゲ」という花を意味し、花言葉は「高嶺の花」になります。
Pinot Noirに憧れを抱きながら造っていますが、まだまだやるべきことが沢山あります。
栽培も醸造も難しい品種であり、簡単には振り向いてくれない所からも正に高嶺の花の様な存在であります。
〇醸造について
ステンレス発酵槽を使用、熟成槽はSUSタンクを使用。
ピジャージュを行い、亜硫酸は15ppm添加。
〇味わいについて
淡いルビー色。熟した赤果実、ダークチェリー、キルシュの香り。
ドライな味わいで酸とビターなタンニンのバランスが良いです。
果実味もしっかりあり、余韻に旨味も感じます。
時間と共に干し柿の様な複雑な風味も現れ、今が飲み頃です。
セカンドワインとは思えない仕上がりになりました。
〇ご注意ください
亜硫酸の添加を極力抑えておりますので、稀に微発泡する可能性がございます。
またワインの抜栓時の温度や保管時の温度が高い場合にも微発泡する可能性がございますのでご注意ください。
ワインを瓶詰する際にワインの旨味成分や香りを極力除去しないために極粗目のフィルターでる通しております。
その結果、ワインの濁りや識が瓶内に存在しています。
漂り、澱とも健康に影響を及ぼすものではございませんが、気になるようでしたら澱を一度舞わせてを立てて濃を沈殿させるかデカンタをご利用ください。