Fattoria AL FIORE / ファットリア アル フィオーレ
Rosato 2024 Bis! Ripasso Limited Edition
品種 ロザリオビアンコ43% ネオマスカット36% スチューベン21%
産地 山形南陽市
Alc 9.4%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore
特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆無添加◆まろやかな酸味◆トロピカル
グラスに注げば、にごりのある明るいピンク。
開栓直後はマスカットを思わせる甘やかな香り、
時間の経過とともに完熟した南国フルーツのニュアンスへと移ろいます。
味わいは、フレッシュな酸と豊かな果実味。
若々しさの中に、旨味とかすかな苦みがアクセントとなり、
「言葉では表しきれない、クセになる美味しさ」が広がります。
しっかり冷やしてお楽しみいただくのがおすすめです。
ぜひこの特別な1本を、ゆっくりとご堪能ください。
作り手さんから
引用:Fattoria AL FIORE
〇コンセプトについて
このワインは、2015年に目黒 浩敬が初めて仕込んだワインの一つ、Rosato 2015をイメージして仕込んでおります。
Bisは、イタリア語で「アンコール」という意味。
その名のとおり沢山の方のアンコールがあったための復刻です。
ラベルもまた初年度のFAFシリーズのラベルをベースに制作しております。
2015年、2020年、2023年、現在まで含めて3ヴィンテージしか仕込めていない希少なワインです。
毎年異なる気象条件下で、同じワインを仕込むことは不可能ですが、毎年自然に従い、その年なりにワインを仕込める面白さがあることも事実です。
〇ぶどうと醸造について
ワインとしては、ロザリオビアンコやネオマスといった生食用の葡萄がベースになっておりますが、そこにネコシリーズでもお馴染みの Bucci に使用されている鈴木さんのマスカットベイリーA の搾りかすを、再度他のワインに浸漬させるという「リパッソ」と
いう製法で仕立てております。
そうすることで、奥行きやボリュームをプラスして、爽やかな白ワインという域には留まらない、いろんな花の香りや複雑味も増すワインになります。
今後もさまざまな伝統的製法を取り入れていきながら、それぞれのぶどうの個性に合わせて、より魅力的なワイン造りを続けて参りたいと思います。
〇ご注意ください
このワインの特徴を最大限に引き出すべく、乳酸発酵が終わる間際に瓶詰めしているため、若干ですが、舌の上でピリピリとしたガス感を狙って仕込んでおります。
そのため、スパークリングまでとはいきませんが、コルクが少しだけ浮く可能性もございます。
異常ではありませんので、安心して開栓してください。
〇楽しみ方のご提案
味わい :グアバ、洋梨、コリアンダー、レモンピール
シーン :青空の日にキャンプやバーベキューで!
温度帯 :8~12℃
グラス :小ぶりなワイングラス
お料理 :川魚の塩焼き、スパイスカレー、天ぷら、様々な炒め物
飲み頃 :今~2028 年
飲みきり:抜栓から 3 日ほど
〇Label Design
by ito design studio