駒園ヴィンヤード
Tao Pinot noir -ピノ・ノワール2024
品種 ピノ・ノワール
葡萄産地 山梨県
Alc 12.5%
醸造所 駒園ヴィンヤード (山梨県 甲州)SNS:@comazono
特徴 ◆無濾過◆生詰め◆優しい酸味◆赤い果実の香り◆樽熟成
色味はクリアなルビーレッド。
赤い果実とハーブ、爽やかなスパイス香を感じ、華やかな赤ワイン。
酸味は優しく、タンニンはしっかりとした存在感を持っています。
樽由来の複雑味があり、時間の経過と共に味わいの変化をたのしんでほしい一本。
膨らみのある大ぶりのグラスをオススメ致します。
〇コンセプトについて
Taoシリーズは、駒園ワイナリーの自社畑のブドウ100%使用して造られたシリーズです。
〇ぶどうについて
こちらのキュヴェは駒園ヴィンヤードが所有する畑の中で、西野圃場産ピノノワールと川窪圃場産ピノノワールをブレンドしました。
〇味わいについて
穏やかな渋味と豊かな果実味が特徴的なミディアムボディーの飲みやすい赤ワインです。
豊かな果実味と複雑で芳醇な味わいが楽しめます。
〇川窪圃場ついて
山梨の最大河川『富士川の支流笛吹川左岸』に位置する甲州市塩山藤木字川窪にある砂質の畑です。
標高は440m、約75a(3区画)、国内改良品種4種と欧州品種4種を育てています。
〇西野圃場ついて
山梨県内最大河川『富士川西岸』に位置し標高280mにあります。
水はけが良い土壌と温暖な気候に恵まれています。
一番の特徴は南アルプス連峰より吹き下ろす冷涼な風「南アルプス風」の影響です。
強風が吹き、風通しが良く病害も少ない、昼夜の寒暖差が大きく、ワイン用ぶどう栽培に適しています。
【駒園ヴィンヤード】
1952年創業、長年「五味ワイナリー」として親しまれてきましたが、2019年、甲州ぶどうを栽培する自社園「駒園」から名付けられた社名に変更をしました。
自社畑を中心に、地元契約農家が育てた葡萄を使用。
山梨県産葡萄100%で純日本ワインを造ることにこだわりをもっています。
創業当時の理念「自然に寄り添うワイン造り」を現在も守り続けています。
自社圃場の葡萄栽培はビオロジック(有機農法)を実践し、創業当時のワイナリーを利用し、施設内は半地下蔵を使用し、天然の冷暗所を利用しています。
引用:駒園ヴィンヤード