Fattoria AL FIORE / ファットリア アル フィオーレ
momo 2024 NECO シリーズ
品種 マスカットベイリーA78% セイベル9110 22%
葡萄産地 山形県上山
Alc 10%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore
特徴 ◆無添加◆無濾過◆野生酵母◆フルーティ◆さっぱり◆ベリー香
宮城県〈Fattoria AL FIORE〉さんから、チャーミングな果実味と爽やかな柑橘の香りが印象的な「momo2024」が届きました!
使用品種はマスカット・ベーリーAとセイベル。フルーティーで親しみやすい一本です。
目を惹く鮮やかなラズベリーピンクの色合いが華やかで、開栓と同時に広がる赤いベリーとレモン系の香りが心地よく香ります。
やわらかな微発泡が全体を包み込み、フレッシュで軽快な飲み口。優しい口当たりと爽やかな酸味がクセになります。
キュッと引き締まる酸味が特徴なので、しっかり冷やして楽しむのがおすすめです!
作り手さんから
引用:Fattoria AL FIORE
〇コンセプトについて
momo というワインの私たちなりの定義は、日本で品種改良されたマスカットベイリーA に、白葡萄をミックスしたロゼのスパークリングワインです。
〇ぶどうについて
今回は、山形県上山市の秋葉陽輔さんのフィールドブレンドでもあります。
繊細さとストイックさを合わせた、ちょっと中性的な秋葉さんらしい仕上がりになったと思っています。
陽輔さんは秋葉農園の2代目。
農家として、すでに20年近いキャリアですが、最近園主が陽輔さんの代わり、様々な改革を行なっています。
栽培方法や、防除歴の見直し、より良いぶどうを求めて、時にはリスクも負いながら、果敢にぶどうと向き合っているとても信頼出来る農家さんです。
近い将来、陽輔さんの畑から、うちのフラッグシップのワインが生まれることを、大きく期待しておりますので、みなさまもぜひ楽しみにしていてください!
〇醸造について
いちごのような果実味がしっかりとしたベイリーA を主体に、トロピカルフルーツ感満載のセイベルをブレンドしております。
セイベルは、特に繊細で、酸化にもとてもシビアな葡萄です。
昨年のマセラシオンカーボニックという嫌気性発酵を用いて、通常1週間程度で留める技法を、発酵終了まで行うことで、より綺麗に仕上がったため、今年も同様の製法を採用。
そこに、ダイレクトプレスのマスカットベイリーA を合わせ、瓶内1次発酵のアンセストラルで仕立てました。
発酵の具合で、詰めるタイミングが難しかったのですが、ガス感は弱いものの、品種由来の特性をうまく活かせたワインに仕上がりました。
ガスが抜けても、冷やして楽しめる rosé ワインになりますので、いろんなタイミングで楽しんでいただけましたら幸いです。
〇味わいについて
柔らかい口当たりと、ジューシーな味わいは、幅広く食べ物とも合わせやすく、これから暑くなるこの初夏の時期に、冷やして楽しめるロゼスパークリングです。
〇楽しみ方は
・味わい ラズベリー、スモモ、ナツメ、レモングラス
・シーン ホームパーティーでワイワイと!
・温度帯 10~12℃
・グラス 口のすぼんだカジュアルなグラス
・お料理 レバニラ、チヂミ、水餃子やバクテーなどスープ料理にも
・飲み頃 今~2028 年
・飲みきり 抜栓から 3 日以内
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