さっぽろ藤野ワイナリー
MAYA 2017
品種 メルロー 46.8% ピノ・ノワール 37.8% ツヴァイゲルトレ―ベ 15.4%
産地 順に北海道三笠、余市、余市産
Alc 11%
醸造所 さっぽろ藤野ワイナリー
※生産本数703本
※無濾過、無清澄
※無補糖、無補酸、
※酸化防止剤無添加
※野生酵母発酵 一次、瓶内二次発酵
【さっぽろ藤野ワイナリー】から少数限定のシャンパーニュ製法を実践する長期熟成スパークリングワインが入荷!
4年の熟成期間を設け、澱との接触で生み出されるうま味をしっかり残し、デゴルジュマン(澱びき)することでクリアなスパークリングワインに仕上がっています。
泡立ちもしっかり、香りとうま味が特に濃いんです!
お祝いの席での乾杯や、贈り物、自分へのご褒美に是非のんで頂きたい一本。
北海道ワインのクオリティの高さを感じられます(^^)
飲む少し前に、氷水につけて引き締めて飲まれるとより美味しく感じられます!
ワイナリーコメント
引用:さっぽろ藤野ワイナリー
〇ワインのテーマは?
これまで2012年より少量ずつですが、造られてきた「MAYA」という名のスパークリングワイン。
少しずつですが、伝統的なシャンパン製法のスパークリングワインの造りを試みているスパークリングワインです。
2015年ヴィンテージよりデゴルジュマンも行い、より一層シャンパン製法を踏襲する形となりました。
〇醸造について
ぶどうもスパークリングに仕上げるために適したものを選別。さらに瓶内二次発酵も野生酵母で行っています。
〇熟成について
「MAYA2017」は瓶詰め後、ワイナリーのある藤野からも近い豊平峡ダムの横穴トンネル内で瓶内熟成をじっくりと行いました。
その後ピュピトルを用いて手作業で少しずつオリを瓶口に集めるルミアージュ作業を施し、手作業でデゴルジュマンを行いました。
目減り分を同じワインで補い、Brut Nature(辛口)に仕上げました。
瓶内熟成期間は4年以上。
瓶内二次醗酵による酵母の活動により、瓶詰め当初は全体として荒さを感じましたが、長期の瓶内熟成により次第に酵母が分解されアミノ酸となり旨味となり、各要素の味わいも徐々になじんでいきました。
〇味わい
泡のきめ細かさ、果実感、酸、コク、旨味、最初の香りから余韻まで北海道らしいきれいな酸を軸に各要素がバランスよくワインを構成してくれています。