Fattoria AL FIORE / ファットリア アル フィオーレ
雨ニモマケズ 2023 Limited Edition
品種 北醇、セイベル、マルヴァジア、ツヴァイゲルト、マスカットベーリーA
葡萄産地 山形県、宮城県
Alc 10.5%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore
特徴 ◆亜硫酸無添加◆無濾過◆野生酵母◆ハーブ香◆スミレ◆滋味深
2023年に収穫されたさまざまなブドウを使用した、フレッシュで魅力的な一本。
若々しくフルーティーでありながら、どこか野性味も感じさせる、果実味あふれる微発泡ワインです。
ジューシーでチャーミングな酸味が心地よく、軽やかに楽しめる味わいが魅力。
フレッシュなおいしさを気軽に楽しんでいただきたい、そんな想いから生まれたテーブルワインです。
ぜひ一度、お試しください♪
作り手さんから
引用:Fattoria AL FIORE
〇コンセプトについて
ワインは、葡萄から出来た農作物の他なりません。
一農民として、足るを知り、地に足をつけ、日々抗うことのできない自然と向き合いながら、私たちと同じ様々な生き物と共存しながら、移りゆく季節と共に、明け暮れる夜明けと共に、日々を過ごしていきます。
そんな時間は、あっという間に時が過ぎて、毎日葡萄とワインのお世話をしているのですが、自然はそんなの関係なしに、足早に日々変化していきます。
偉大な自然の移ろいに追いつくなんて事は、今も今後も一生かけてもあるはずはなく、毎日の精一杯で生きていくことでしかないのかもしれません。
おかげさまで、充実した暮らしができております。
そんな農産物だからこそ尊いワインになるのかもしれません。
そして、それは、嗜むすべての人たちの心も豊かにするものです。
ワインも、葡萄も、すべての農産物すべて同じです。
そんなことを気づくきっかけになれたら良いなぁ。
というコンセプトをもとに、この Vino da tavola(テーブルワイン)が生まれました。
そういった豊かな暮らしを紡いでいけば、誉められもせず 苦にもされずそういう人に私はなりたい。
一農民としてイーハトーヴに人生を捧げた宮沢賢治さんのように。瓶に詰まって皆様のお手元に届くこのワインも、元を辿れば大地に実った一つの農作物です。
自然の偉大さと、その豊かさの一部を享受しながら生きていくこと、東北を代表する詩人、宮沢賢治の遺作となった詩に準えて、このワインが生まれました。
〇味わいについて
自社ぶどうのマルヴァジアとツヴァイゲルトが10%ほどブレンドされています。
細かい泡と、線のしっかりとした味わい、食欲をそそるテーブルワインです。
〇楽しみ方は
・味わい カシス、ラズベリー、ラベンダー、ゆず、青唐辛子
・シーン 親戚や友人の集まるパーティーで、くぃっと飲みきりで楽しむ
・温度帯 6℃前後
・グラス チューリップ型のカジュアルなグラス
・お料理 シャルキュトリーの盛り合わせ、餃子や焼きそばなどの焼き物全般
・飲み頃 今~2027 年
・飲みきり 当日中
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