さっぽろ藤野ワイナリー
flower road 2021
品種 セイベル13053 41.5%ピノ・ノワール 40.9%ツヴァイゲルトレーベ17.2%ヤマブドウ0.4%
産地 順に北海道厚沢部、余市、余市、札幌市藤野産
Alc 12%
醸造所 さっぽろ藤野ワイナリー
※生産本数1354本
※無濾過、無清澄
※無補糖、無補酸、
※酸化防止剤 添加あり(10ppm SO₂)
※野生酵母発酵 野生の乳酸菌によるMLF
【さっぽろ藤野ワイナリー】から見た目にも可愛らしい新作ロゼワインが届きました!
身体にじわーと馴染む優しい酸味とチャーミングな果実味を感じられます。
白ワインの温度帯ですっきり食中酒として楽しむのも良し、温度を少し上げて完熟フルーツや紅茶のニュアンスを感じ、ワインとチーズやデザートを楽しむも良しですね!
これからの季節にぴったり!
贈り物にもおすすめです(^^)
ワイナリーコメント
引用:さっぽろ藤野ワイナリー
〇栽培について
2021年の北海道は全般的に春先から気温が高く推移し、結実も順調な恵まれましたが、熱い夏が長く続き、一部では干ばつ傾向での苦労もありました。
秋も温暖でしっかりと熟したぶどうになりました。
ブドウの生育が早く進んでいったことでこれまでより1週間から10日ほど早く収穫
を行いました。
〇ぶどうについて
各黒ブドウを赤、ロゼ、スパークリング用と選果時に選別し、今回のワインはロゼやスパークリング用の黒ぶどうをメインに使用しています。
また一部には貴腐ぶどうもあり、そのプレス果汁も使用しています。
〇醸造について
セイベル13053をホールバンチでダイレクトプレスして得られた果汁を一晩静置後、澱引きし野生酵母により醗酵。
ピノ・ノワール、ツヴァイゲルトレーベもロゼ用に選別したブドウを同様に仕込み、随時ブレンドしていきました。
赤仕込みのヤマブドウを少量加え発酵が終了し、マロラクティック醗酵(MLF)も引き続き行いました。短めの熟成期間後に、澱引きしビン詰め。
ビン詰め時に10ppmの亜硫酸塩を添加しています。
〇味わい
口あたりは柔らかく、生き生きとした優しい酸味とともにサクランボやザクロ、カリン、温度が上がると杏子やメロンなどの様々な果実味も感じます。
ボリューム感もありながらミネラル感もあり、軽快な酸味が心地よい余韻を感じさせます。
淡い桜色の透き通った液体に、さまざまな種類の小さな花々の香りにアールグレイのような紅茶のニュアンスも感じられます。