Château Kiri / シャトー キリ
Melrot meets MUSCAT BAILEY A 2023
品種 メルロ85% マスカットベーリー・A15%
葡萄産地 宮城県栗駒
Alc 10.5%
醸造所 Château Kiri (宮城県栗駒)SNS @chateaukiri
特徴 ◆無添加◆野生酵母◆やや青みを感じる◆酸味あり◆カシス系
色味は濃い目のルビーレッド。
ジューシーでフレッシュな果実の甘やかな香りが広がります。
優しく爽快な酸が心地よく、タンニンは柔らかく上品な印象。
余韻にはフレッシュハーブや青みのニュアンスが感じられ、時間の経過とともに酸が丸みを帯び、さまざまな料理と調和する一本です。
作り手さんから
引用:シャトー桐くりこま高原醸造所
〇醸造について
自社栽培(栗原市栗駒)のメルロ・マスカットベーリー・Aを使用し、自社ワイナリーで醸造しました。
2023年10月に収穫したブドウをこだわって丁寧に選果し醸造しました。
自然酵母による発酵、酸化防止剤無添加、無濾過、古樽で熟成管理をして瓶詰したワインです。
〇味わいについて
メル口をステンレスタンクで醸し、ホールパンチのMBAをブレンドしました。
メルロの旨みタップリな味わいと芳醇な香りにMBAのフレッシュな果実味をブレンドした事で、柔らかなタンニンの口当たりと綺麗で穏やかな酸がバランスの良いワインです。
料理に合わせてお楽しみ頂く事はもちろんの事、友人や家族との楽しい会話の中心に置きたくなるワイン。
〇ワイナリーについて
宮城県・栗駒山麓に位置するワイナリー。
自然な製法にこだわり、土地の特性を生かしたワインづくりを行っています。
寒暖差が大きく、風通しの良い栗駒山麓の爽やかな気候のもと、減農薬で健全に育てたブドウを使用し、できる限り自然な製法で醸造。
2017年にブドウ栽培を開始し、2022年から本格的にワイン造りに取り組んでいます。
現在は、栽培・醸造の両面で指導を受けながら、より質の高いワインを目指して研鑽を積んでいます。
指導者には、アレックス・クレイグヘッド氏(キンデリ/ニュージーランド)と矢野陽之氏(GRAPE REPUBLIC/山形県南陽市)を迎え、さらなる品質向上に努めています。
また、農福連携にも積極的に取り組み、地域の就労支援事業所と協力しながら、ブドウの栽培やラベル貼りなどの作業を共同で実施。
障がいのある方をはじめ、関わるすべての人々の未来が輝くよう願いながら、個性豊かなワインづくりに励んでいます。