LES VINS VIVANTS / レヴァンヴィヴァン
CheninBlanc/Riesling 2023 Domaine LES VINS VIVANTS
品種 シュナンブラン63%、リースリング37%
葡萄産地 長野県東御市
Alc 13.5%
醸造所 LES VINS VIVANTS レ・ヴァン・ヴィヴァン(長野県東御市)
特徴 ◆酸化防止剤無添加◆酸味◆野生酵母◆濃い果実味◆蜜
大人気ワイナリー「LES VINS VIVANTS」から、自社圃場100%使用のドメーヌワインが新登場!
「Chenin Blanc/Riesling」は、濃厚でトロリとした粘性が感じられ、溢れる果実味が魅力の一本です。
シャープな酸味に、蜜や完熟した果実の香りが絶妙に絡み合い、液体の力強さが印象的。
ゆっくりと味わいの変化を楽しみながら堪能できる贅沢な仕上がりとなっています。
さらに熟成を重ねることで、より一層深みが増す「Chenin Blanc/Riesling 2023」。
ぜひその魅力をお試しください
作り手さんから
引用:LES VINS VIVANTS
〇コンセプトについて
今は亡き Christian Chaussard の Saint-Jacques を初めて飲んだのが 2007 年。
粘性の高い果実のエキス分がとても凝縮したワインに衝撃を受けました。
以来シュナンブランに求めるものは綺麗な酸というよりもとろみを持つくらいの凝縮したワインです。
強靭な酸を持つシュナンブランは完熟してこそ真価を発揮する晩熟品種と考えて 11 月になるまでは収穫をしないというスタンスで栽培をしています。
〇ぶどうについて
2023 年はとても暑い年で糖度も良く上がりました。
品質は良かったのですが収量がもう少しあればという所だったので同じ晩熟品種のリースリングと一緒に仕込みました。
目標とするワインは高い壁ですが、日本のシュナンブランもとても魅力的な個性あるワインになると思います。
将来的にはシュナンブラン単一で仕込めるよう精進します。
植樹は2016と2017年。シュナンブランはコルドン・ドゥーブル仕立て。
リースリングはギュイヨサンプル、ドゥーブル仕立て。
ボルドー液散布2回(CB)+調合薬・レメディ(RL)、収穫日は11/2・3。
〇醸造について
ステンレスタンクにて全房セミ MC。(貴腐あり)
動き始めてからプレスし、樽発酵させる。
終了後、ステンレスタンクにて約9か月熟成瓶熟成約5ヶ月。
補糖・補酸・濾過・清澄なし。亜硫酸無添加。
〇味わいについて
実際に栽培をしてみて、ここ東御市は日本の中で間違いなくシュナンブランの適地だと思
っています。
日が当たらない箇所は 11 月にもかかわらず食べてみるとまだ酸っぱい所もありそういう難しさはありますが、貴腐も付きとても綺麗な房が収穫できる印象です。
11 月まで引っ張れる所は日本全国を探してもそう多くはないと思います。
〇イラストデザイン
カタヲカ @kata_woka