Fattoria AL FIORE / ファットリア アル フィオーレ
Bianco 2023 Fattoria AL FIORE series
品種 シャルドネ40%、スチューベン40%、デラウェア20%
産地 山形県上山
Alc 11%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS:@fattoriaalfiore
特徴◆無濾過◆野生酵母◆亜硫酸塩無添加◆まろやかな酸味◆トロピカル香◆樽香
宮城県川崎町にある【Fattoria AL FIORE】の目黒さんから、古樽仕込みで大人気の白ワイン「Bianco 2023」が届きました!
黄金がかったイエローの色合いで、華やかな果実の香りに加えて樽由来のニュアンスが漂います。優しい酸味と心地よい苦み、そして適度なボディ感が特徴です。
まろやかな口当たりで軽やかに感じられますが、温度が上がるにつれて蜂蜜やトロピカルフルーツの熟した香りが広がり、ボリューム感が増していきます。
開栓後もさまざまな味わいの変化を楽しめますので、ゆっくりとお楽しみください(^^)
作り手さんから
引用:Fattoria AL FIORE
〇仕込みについて
フラッグシップシリーズでも、ファンの多いビアンコ。
毎年セパージュや仕込み方は違えども、生食用ぶどうとワインぶどうを組み合わせた、この3種のぶどうから仕込まれております。
醸造家の目黒も 2017年から絶えず仕込み続けている思い入れのあるワインの一つで、より良いビアンコを目指し、毎年仕込み方をバージョンアップしております。
2022年から、デラウェアとシャルドネは、ネコシリーズでお馴染みのチロルと同じ仕込みで
す。
樽熟成をしていく中で、複数ある樽から、より良く熟成していった樽をビアンコとして選抜し、アッサンブラージュしています。
〇味わいについて
シャルドネからくる果実味とキレのある酸。
よく熟したデラウエアからくる厚みのあるボディ。
そして、スチューベンのブラン・ド・ノワール仕立て特有のはちみつのような香りや甘やかさ。
この3つの要素から、毎年構成しています。
また、2023年には、フローラルな香りが出やすいアカシヤの樽も一部で使用しました。
いつものビアンコよりも少しだけ樽のニュアンスも多めに出しておりますが、それに負けない果実味や複雑さもあります。
とても調和の取れたリッチな白ワインに仕上がったのではないでしょうか。
〇おすすめの楽しみ方
・味わい 熟した蜜りんご、レモンピール、シナモン、シャープな酸
・シーン 昼下がりの一杯や、食事会のお供として
・温度帯 12~16℃
・グラス 先のすぼんだブルゴーニュグラス
・お料理 和食全般、サーモンのマリネ、カラスミや年末年始の豪華なオードブルなど
・飲み頃 今 ~ 2030 年
・飲みきり 抜栓から 1 週間程度
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