Eric louis エリック・ルイ/ Rober Cantinロベール・カンタン
Robert Cantin Cremant de Loire - ロベール・カンタン クレマン・ド・ロワール
品種 シュナン・ブラン シャルドネ
産地 フランス ロワール・サンセール
Alc 12.5%
醸造所 Eric louis ‐エリック・ルイ
特徴:◆ビオディナミ◆白桃◆果実味◆石灰◆バランス〇◆野生酵母
【味わい】きめ細かい泡立ちと鮮やかな黄金色が印象的です。
グラスからは桃やレモンなどのフルーツや、白い花の香りがふわりと感じます。
爽やかで雑味のない口当たりが特徴で、控えめながらも絶妙に調和した果実味とエレガントな酸味が感じられます。
繊細な和食などとも非常に良い相性です。
【ワイナリーについて】
サンセール地区トーヴネ村に1860年からぶどう栽培を営む家系。
1996年に現在の4代目当主エリック・ルイの手によって、本格的に自社ビン詰めを開始。
当初8ヘクタールだったぶどう畑を現在では18ヘクタールまで増やしている。
従業員は共同経営者であるソフィー・ベルタン女史をあわせ8人ですべてを運営している。
栽培は厳格なリュット・レゾネ。
近年では醸造の要所に月の満ち欠けを利用するビオディナミのアプローチを行なってワインの品質を高め、国内外のワインメディアや、フランスをはじめとする各国のソムリエなどから高い評価を受ける。
化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない。
2020年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得。
自社畑を所有する「サンセール」と「プイィ・フュメ」にとどまらず「メヌトゥー・サロン」、「カンシ-」を信頼のおける栽培家たちと組んで醸造し、単一品種でのテロワールの表現を追求している。
蔵では障害を持った方にもワインを楽しんで頂くことのできるようにバリアフリー設計。地元の学校と提携し蔵見学会なども行っている。
この地区のワインの伝統を後世に伝えるため地域活動にも積極的なワイナリー。
ブランド名「ロベール・カンタン」はエリックのおじいさんで、ワイン生産者であり樽職人でもあった人物。