フジマル醸造所
good day sunshine 2023
品種 マスカットベイリー100%
産地 茨城県常陸太田市
Alc 10%
醸造所 清澄白河フジマル醸造所 (東京・清澄白河)
@fujimaru_tokyo
※酸化防止剤無添加
※無濾過
※無補糖、無補酸
※生産本数835本
『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんより気軽に楽しめるライトな赤ワインをご紹介!
色味は明るいラズベリーレッド。
サクランボや赤い果実の香りが広がり、スッキリした酸味がワインに爽快感を与えています。
開栓時、発酵由来のシュワっとした口当たりも軽快で、これからの季節に冷やしてガブガブと楽しんでほしい一本♪
ネーミングはビートルズオタクでもある醸造家の佐久間さんが完成したワインを飲み、「good day sunshine」が頭の中に流れてきたことに由来。
是非「good day sunshine」を聞きながらお楽しみください(^^)
作り手さんから
引用:FUJIMARU WINESHOP
〇ぶどうについて
毎年Muscat Bailey A を育ててくださっている茨城県常陸太田市の武藤観光農園武藤さん。
2023年もお話をしながら収穫時期を決めて届けてくださいました。
ぶどう栽培のプロフェッショナルの武藤さん、生食用のぶどう育てる中、MBA のみワイン用ブドウを育て毎年試行錯誤・改良してくださっています。
23年は着色があまり進まなかったこともあり、収穫をなるべく遅らせてもらいましたが、例年より淡いぶどうに出来上がったのが特徴的な年となりました。
〇醸造について
例年武藤さんの MBA は木樽で時間をかけて熟成させていますが、23 年は色も淡く糖度も控えめだったためジューシーでライトな赤として仕上げることにしました。
除梗破砕ののち発酵が活発になるまでは少し高めの温度下に置き、1日1回のピジャージュで28日間ゆっくりと醸し発酵。
発酵が終わってからも 1 週間ほど注意深く管理しながら果皮を漬け込んでからプレス。
ライトな中にもしっかりとMBAらしいジューシーさや華やかさをできる限り抽出したいというのが狙いです。
プレス後はステンレスタンクで 5 か月間落ち着かせてから亜硫酸は無添加でボトリングをしました。
〇味わいについて
MBAらしいイチゴのようなベリーのニュアンスに、緑がめぶいてきた野原の小さな花がふんわり香るようなかわいらしい緑や白系の植物の香り。
味わいは比較的酸は控えめでさくらんぼやラズベリーのようなみずみずしい果実味。
冷蔵庫くらいの温度で冷やして飲んでいただくのがおすすめです。
れからのシーズンに冷やして気軽にお外飲みのお供にぜひ!!
〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。
温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(15度以下)をお願いいたします。