TAKAHIRO WINE / タカヒロ ワイン
Shall we dance? 2023
品種 シャルドネ43%、マスカットベーリーA41%、カベルネソーヴィニヨン16%
産地 山形県上山
Alc 10%
醸造所 Fattoria AL FIORE (宮城県川崎町)
製造者 TAKAHIRO WINE (茨城県下妻)
@takahiro.suzuki_wine1027
生産者 吉田 篤さん・ 秋葉 陽輔さん
※ 亜硫酸無添加
※無濾過
※無補糖、補酸
※生産本数848本
【TAKAHIRO WINE】さんから旨味たっぷりな赤ワインのご紹介です!
色味はややニゴリのラズベリーレッド。
開栓直後はピチピチとした口当たりで、香りは完熟した赤い果実の香り。
後半に紫蘇や微かなミントを感じます。
味わいは辛口で心地よい酸味を楽しめます。
シャルドネ主体の赤ということで、最初は少し冷やして爽やかな味わいを、後半は温度帯を上げて果実味、コクと旨味をじっくり楽しんで頂くのがおススメです!
TAKAHIROさん曰く、最初の二杯はそのままクリアに、後半はボトルを軽く振って、澱がらみにして果実味を楽しんでほしいとの事でした。是非お試しください(^^)
作り手さんから
引用:TAKAHIRO WINE
〇ぶどうについて
山形県上山市のパッション溢れるぶどう栽培家お二人のフィールドブレンドの赤ワイン。
〇醸造について
シャルドネは収穫後すぐに破砕せずに 10日間のマセラシオンカルボニックを行い複雑な香りと味わいを構成しステンレスタンクでゆっくり寝かせました。
マスカットベーリーAでジューシーな味わいをプラス。
カべルネソーヴィニヨンは程よい酸味を乗せるためにブランドノワール仕立てにレタンニンは抑えめに。
ここぞのタイミングで3種類のワインをアッサンブラージュしボトリングを行いました。
〇味わいについて
グラスの中でそれぞれのぶどうたちが妖艶に踊る様子を楽しんでみて下さい。
〇オススメの温度帯は
セラー温度の提供が望ましいです。
〇ヒトコト
余韻の旨味も素晴らしく、身体に優しいお料理と寄り添っていただけたらと思います。
なお抜栓してからも数日間の味の変化が楽しめます。
【TAKAHIRO WINE】について
醸造家 鈴木 隆博さんは長年都内の飲食店でソムリエとして勤務され、30歳の時にワイン造りを決意し渡豪。
行先は農薬をほとんど使用せずありのままの自然に寄り添い栽培、醸造を行う「SmallFry」にて1年間住み込みで研修されました。そこで得た経験をもとに地元 茨城県でワイナリーの設立を目標に2023年の4月から宮城県のFattoria AL FIOREさんで栽培、醸造、業務全般を研修されています。
故郷でのワイン作りを通し、地元食材の循環や県外からの観光など、地元に根付く既存のコミュニティを活性化させることで、生まれ育った茨城へ還元ができるのではと日々研修に励まれています。