Fattoria AL FIORE / ファットリア アル フィオーレ
Ohno Field Blend 2022 Fattoria AL FIORE series
品種 大野畑のぶどう達
産地 山形県高畠
Alc 10%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)
@fattoriaalfiore
※無濾過、無清澄
※野生酵母
※亜硫酸塩無添加
※要冷暗保存
※生産本1592数本
【Fattoria AL FIORE】のフラッグシップワイン「Rosso/Oro」の原料ぶどうを育てる栽培家の大野さん
醸造家が絶大な信頼を寄せ、ぶどうのポテンシャルを信じて作られるこのフィールドブレンド。
色味はややガーネットを感じるロゼ。
香りにフランボワーズピューレ、フルーツヴィネガーを感じ、味わいにも酸味をしっかりとらえる事が出来ます!
ブドウのコクと弾むようなジューシーさも感じられます。
お飲みになるやや前に開栓をおすすめします!(^^)
ゆっくり味わいの変化もお楽しみいただけると幸いです。
作り手さんから
引用:Fattoria AL FIORE
〇コンセプトについて
ワインは、人や風土そのものが反映されるアートです。
私たちが敬愛してやまない大野さんだからこそ、毎年このワインを仕込んでいます。
アッサンブラージュの割合などは、あまり細かく気にしておりません。
ひとりの農家さんが、大切に育てたぶどうたちを、それぞれの方法で醸す。
フィールドブレンドに、それ以上の理由は存在しません。
しかしながら、びっくりするほど、毎回うまくまとまります。
〇味わいについて
AL FIORE のキュベで、唯一揮発酸を出すキュベですが、その少しネガティブな要素も、バランスによっては、とても良い構成要素の一つとなります。
もちろん好き嫌いが分かれやすいので、嫌いな方はいると思いますが、めちゃくちゃハマる人も多いのも事実です。
酸いも甘いも、良い所も悪い所も含めて、人の魅力に繋がることが多くあるように、人生そのものもまた然りなのだと思っております。
そんなとても魅惑のワインに、今年も仕上がっておりますので、どうぞそんなことを思い浮かべながら、このワインを楽しんでみてください。
〇醸造について
この年の仕込みからは、毎年何も手を施さないことに決めております。
AL FIORE のフラッグシップでもある Oro のシャルドネや Rosso のメルローの摘房を中心としながら、大野さんからその年にいただけるぶどうを収穫順にタンクに重ねます。
その間も、極力手を入れずに、嫌気性発酵に近い状態を保ちながら、発酵が終わるのを待ってプレス。
その後、樽でじっくりと酸化熟成させながら、ボトリングの時を待つだけ。
〇おすすめの楽しみ方
・味わい : 梅紫蘇、カシス、クローヴ、ケイパー
・シーン : みんなが集まる食卓や、バーベキューなどで 2 本目以降に
・温度帯 : 15~18℃
・グラス : やや大ぶりのグラス、先が少しすぼまったボルドー型やネッビオーログラス
・お料理 : 脂の乗った焼魚、フグ刺、ポン酢、オリーブオイル、黒酢を使った中華料理
・飲み頃 : 今~2030 年ごろ
・飲みきり: 当日から 1 週間程度
※上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。
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