千夢ワイナリー / せんのゆめワイナリー
ichi‐2023 Limited edition
品種 北醇34% マスカットベーリーA34%akiba マスカットベーリーAsuzuki32%
産地 山形県 上山
Alc 10.6%
醸造所 Fattoria AL FIORE
製造者 千夢ワイナリー
@sennoyume_winery
※生産本数836本
※ 亜硫酸無添加
※無濾過
※無補糖、無補酸
大人気「千夢ワイナリー」さんより
2023年産ぶどうを使用したフレッシュな果実味を楽しめる赤ワインをご紹介!
色味は明るいルビーレッド。
ジューシーでフレッシュな果実の甘やかな香り。
爽快な酸味で、タンニンは優しい印象です。
アフターにフレッシュハーブや青いのニュアンス。
時間の経過ともに酸味に丸みを帯び、様々ななお食事と一緒に楽しめる一本かと思います(^^)
引用:千夢ワイナリー
作り手さんから
〇ぶどうについて
・北醇
ベストなタイミングで収穫することができた秋葉さんの北醇。
2022年初めて挑戦した北醇ですが前年の経験を踏まえ2023はより良いワインになりました。
全て除梗し開放槽で、北醇特有の香りを損なわないよう手で少しずつ果実を潰しながら、ゆっくりと醸し、樽熟成
・マスカットベーリーA
毎年恒例になりつつある秋葉さんの全房醸しMBA。
果実はもとより梗の熟度まで確認、樹上で完熟した葡萄です。
香水のような繊細で華のある香り。そもそも葡萄の花はまるで香水のような
香りがするのです。
梗のニュアンスを残すよう丁寧に手で果実をほどき、余分な梗を取り除きなが
ら穏やかな発酵を促しました。
もう一つは、鈴木さん渾身のMBAです。完熟したMBAを収穫した日に全て除梗し一晩スキンコンタクト後にプレス。
雑味のないフレッシュで鮮やかな赤色の果汁を開放槽で発酵。
〇醸造について
2022の「千-sen-」は、大野さんが大切に育てていた一本の樹が、最後に私達に残してくれた(樹の上で出来た完熟メルロー)レーズンも一緒に醸しております。
畑でも醸造所でも、私達は葡萄と向き合い、その意志を感じ、尊重してきました。
命の最後に、全力で果実を完熟させて私達に託してくれたメルローの樹に敬意を払い全てのレーズンを一日かけて手除梗をし、丁寧に手で破砕しました。
この3つの要素を合わせ、フレッシュな赤を2023ヴィンテージの一番最初にお届けいたします。
【千夢ワイナリー】について
千夢ワイナリーさんは宮城県石巻市にて2024年のワイナリー設立を目指し、2021年から宮城県のFattoria AL FIOREさんで委託醸造をされています。
現在、石巻市牡鹿半島 黒崎の自社畑に植樹し栽培もスタートしました。
醸造家であり代表の吉田さんは、様々な視点から生活の豊かさや福祉、雇用が抱える問題の一つの解決として耕作放棄地の開墾を行い「農」に行き着いたそうです。
土起こしからブドウ栽培、醸造まで、一貫して行う大注目のワイナリーです。
【ブドウについて】
千夢ワイナリーさんは山形県を中心に高品質ワイン用葡萄を栽培している農家さんの葡萄を使用し、醸造を行っています。