Agri‑Cœur/アグリ・クール
2023 Déla Logique‐デラロジック
品種 デラウェア 自園産100%
産地 山形県上山市
Alc 12.0%
醸造所 Fattoria AL FIORE (宮城・川崎町)
醸造者 Agri‑Cœur 片寄広朗 (山形・上山)
@agri_coeur
※亜硫酸無添加
※無補糖・無補酸
※要冷暗保管
山形・上山『Agri‑Cœur』片寄さんより
「デラウェアワインの新しい体験をしていただけること間違いなし」の濃い旨味と風味を持ったオレンジワインをご紹介です(^^)
濃い橙色に、バレンシアオレンジやトロピカルフルーツを感じる芳香。
酸味はしっかりと感じられ、コクと甘やかな余韻がしっかり感じられます。
エスニック料理、スパイスを効かせたラム肉との相性がとても良いと思います。
是非、時間の経過で変化するワインの旨味をゆっくり楽しんで頂きたいです!贈り物にも最適な一本。
ご利用ください!
作り手さんから
引用:Agri‑Cœur
〇コンセプトについて
〜デラウェアワインへの想い〜
日本人が、日本で、日本ワインを作るなら日本に根づいたブドウで。
デラウェアワインで日本人の文化、伝統、感性を表現したい。
フランスの生産者が、自分たちの国、地域の伝統、文化を誇りに思うように私の創造するワインも同じでありたいと思う。
その表現の一つがデラウェアでした。
〇ぶどうについて
特に今年は「猛暑」と「陰干」効果により搾汁率が激減し信じられないような濃縮感を表現でき、品種のもつポテンシャルを超えた力強さ、寛大さ、複雑さなど表現し難い「天と地の恵み」が詰まったワインに。
樹齢は25年前後のデラウェア。
無施肥、低農薬で露地栽培。
パスリヤージュ:※収穫した葡萄を藁の莚(むしろ)の上で乾燥させる作業を平均約一週間。
〇醸造について
約2/3は除梗、1/3は全房。
2カ月の長期マセレーションにて果皮からタンニンはもちろん、種のタンニンまで表現。
ピジャージュは最初の2週間ほど1〜2回/日。終盤にバトナージュ数回。
亜硫酸無添加で且つ寒い時期の瓶詰め。
〇仕上がりについて
去年の2022Déla Logiqueとは全くの別物。
去年のワインを飲んだ方にこそ今年も飲んで頂きたい。
デラウェアワインの新しい体験をしていただけること間違いなしです。
〇ヒトコト
特別な猛暑という年の、特殊な仕込みからなる特別な味わいのデラウェアワインになったと思います。
今後二度とできないような品質なのではと思っておりますので是非楽しんで頂きたいと思います。
〇ご注意ください。
暖かい場所での保管で瓶内の気体、液体の膨張。
また、残糖による多少の瓶内発酵も考えられますのでコルク浮きの可能性があります。
劣化につながることではございません。
ご理解の上ご購入、保管くださいますようお願い申しあげます。
尚、横に寝かして保存する場合は万一、栓が抜けワインがこぼれることを考えて袋などに入れての保管をお勧めいたします。
因みに暖房の前で25℃くらいの環境下においてコルク浮は1/3くらいでした。