domaine tetta / ドメーヌ・テッタ
Muscat Bailey A2022‐マスカットベーリーA2022
品種 マスカットベーリーA99% ピノ・ノワール1%
産地 岡山県産
Alc 13%
醸造所 domaine tetta
@
※木樽熟成
※野生酵成
※要冷蔵
※生産本数 2047本
岡山県新見市哲多町にある【domaine tetta】さん
『極力、人為的、機械的、介入を抑え、自然と共生するブドウ本来の素晴らしさを表現する』をコンセプトに遊び心たっぷりのエチケットで大人気なワイナリー!
今回はマスカットベーリーAをご紹介!
優しく穏やかなタンニンと酸味、キャンディ香も控えめで大人っぽいMBAの仕上がりです。
口当たりはまろやかで、余韻もしっかり楽しめる印象でした!
これは甘さのあるタレ、デミグラスソースなどがバツグンに合います!
チーズとの相性よさそうですね(^^)
小ぶりなグラスでも十分楽しんで頂けます!
作り手さんから
引用: domaine tetta
〇ぶどうについて
樹齢24年のマスカットベーリーAを使用し、収穫時期のBrix糖度は22.8度。
〇 醸造について
除梗し、破砕はなし、野生酵母でステンレスタンク発酵後、木樽で熟成しました。
無補糖、無補酸、酸化防止剤は15ppm、75μフィルターを使用し瓶詰め。
〇味わいについて
微かに紫がかった濃い目のルビー色。
フランボワーズ、ラズベリー、コンフィチュールなどフレッシュながら甘く熟した香りとシナモン、キャラメルなどの木樽熟成由来の香り。
味わいはドライですが、香りの印象でほんのりと甘さを感じます。
酸とタンニンのバランスがよく、満足感がありながら、決して飲み疲れない赤ワインです。
〇コメント
22VT の MBA は花ぶるいに悩まされ、前年の 21VT よりも収量が 1500 本分減ってしまいました。
その代わりに残った房は凝縮した味わいとなり、過去最高の糖度まで上がりました。
香りと味わいのボリュームがこれまでの MBA よりも大きくなり、余韻も長く続きます。
樹齢を重ねていくにつれて力強さとエレガントさを兼ねそろえたワインに成長してくれています。