Costadilá コスタディラ (ヴェネト、コネリアーノ)
330 slm
白泡(コルフォンド)
ぶどう グレラ100
畑 セッレ(カンペア・ディ・ミアーネ) 南及び南東向き 海抜250-350 m
泥灰・粘土質浅層土壌 樹齢30年 ドッピオ・カポヴォルド方式
収穫 ハンドピック 9月下旬 - 10月上旬
醸造 メトド・アンチェストラーレ 天然酵母による1次発酵(10hl ステンレスタンク)
瓶内2次発酵 ノンフィルター SO2無添加
生産本数 9,300本
SO2 6 mg/l
ワイナリーについて
コスタディラは、エルネスト・カッテル氏らが始めた蔵元。エルネストは、コルフォンドと呼ば
れる昔ながらのフリッツァンテを世に知らしめた功労者の一人で、惜しまれつつも2018年7月に他
界。現在はもう一人の主要メンバーであったミケーレが中心となってワイン造りを行っている。
彼らのフリッツァンテはIGTの白としてリリースされているが、そのスタイルはかつて存在した昔
ながらのプロセッコそのものである。コスタ・ディ・ラの造る伝統的プロセッコを模したワイン
は、パーティフィズと化した現代のプロセッコとは異なり、コルフォンドと呼ばれ、酵母添加や
澱引きを伴わない瓶内二次発酵方式により造られる。