Grapes Hütte / グレープスヒュッテ
Hana 2022‐ハナ2022
品種 カベルネソーヴィニョン100%(自社栽培)
産地 福島県大沼郡会津美里町
Alc 11%
醸造者_Fattoria AL FIORE
栽培者_Grapes Hütte
@grapes_hutte
※酸化防止剤無添加
※野生酵母
※無濾過
※無補酸、無補糖
※製造本数 577本
※要冷暗所保管
福島県【Grapes Hütte】橋本さんからHana2022が新登場です!
自社ブドウ100%!減農薬栽培でぶどうが持つポテンシャルを引き出し、果実味溢れる仕上がりに!
西洋品種を単一醸造し、品種個性がしっかりと表現されています(^^)
柔らかな口当たりと、しっかりとしたアタック。
豊かな果実味とタンニン感。
優しい樽の香りが心地良く感じます。
温度帯も少し高めにすると香り、味わいも広がるのでオススメです!
可愛いエチケットと鮮やかな色味は贈り物にも喜ばれそうですね!
是非ご利用ください(^^)
作り手さんから
〇ぶどうについて
2022年シーズンは会津らしい降雪量だった冬から3月になると一気に気温が上がり、芽吹きから萌芽、結実と進みました。梅雨はそれほど雨量が無かったものの、8月の長雨によりハウス内が例年より多湿状態に。
その影響でとくに密着果であるシャルドネにおいて高温障害から、ブドウの房の軸から外側にかけて腐敗が多く発生しました。
また、ブドウトリバという害虫による被害にあい、大幅な収量減になりました。
収穫日はシャルドネが9月19日(糖度20度)、カベルネ・ソーヴィニョンは10月21日(糖度20度)でした。
上記の要因によりベストでは無かったものの糖度の割りに果実が完熟傾向にあり、 しっかりとしたワインに仕上がりました。
栽培において、私達は、可能な限りで農薬を最小限に控えての栽培を行っており、その為に病害虫に悩まされた課題の多いビンテージとなりました。
2023年シーズンはより良いワインを作る為、それらの反省を踏まえつつ、日々畑に向き合い精進していきます。
〇醸造について
ぶどうについた野生酵母で発酵を行い、酸化防止剤等の添加物を使用しておりません。
収穫後に除梗。解放槽にて醸し発酵を経てプレス。 おり引き後に樽詰め約5ヵ月間の樽熟成。 更に80日の瓶内熟成。
不清澄、無濾過。
〇味わいについて
Hanaはまだプチプチっとした細かな泡が残り、フレッシュさが感じられます。
開けたては少しかたさもありますが、少し時間をおくとベリー等の香りが広がりその余韻も楽しめます。
どちらのワインも今抜栓して頂いても美味しいのですが、熟成してからも楽しんで頂けるワインに仕上がっております。
〇おすすめの料理
馬肉のタルタル、焼き鳥、中華春巻き
〇ラベルデザイン
2021年シリーズより、ラベルデザインも会津在住のデザイナー『ノガワアイ』さんに依頼。
自ら水彩で染めた紙を切り貼りする手法で描かれた作品。
描かれたモチーフや色はワインの味、香りも表現されています。
引用:GrapesHütte