Fattoria AL FIORE / ファットリア アル フィオーレ
Bucci 2022 NECO シリーズ
品種 マスカットベーリーA87% (主体)
産地 山形県上山
Alc 10%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)
@fattoriaalfiore
※無濾過、無清澄
※野生酵母
※亜硫酸塩無添加
※要冷暗保存
※生産本数1,545本
宮城県川崎町にある【Fattoria AL FIORE】目黒さんから
『マスカットベーリーA』を使用した爽やかな酸味と落ち着いた果実味が特徴の「 Bucci2022」が届きました!
やや濁りのダークチェリーを思わせる色合い。
開栓するとすぐに黒スグリやカシスの香り。遠くに感じる樽香。
スーッと鼻を抜けるアルコール感と土のニュアンスを感じ、グッと果実味が舌を押します。
優しいタンニンが特徴です!
開栓すぐは少し硬さがありますが、2,3日後には果実味と樽香が一体になり、ジワーっとうま味が溢れてきます(^^)
キャンディ香はほぼ無く、落ち着いた印象です。
温度帯18℃くらいがまろやかでオススメです!
是非お試しください(^^)
作り手さんから
引用:Fattoria AL FIORE
〇ぶどうについて
2021 年からお付き合いさせていただいている、上山南部ワインぶどう部会の設立者のお一人であり、元会長の鈴木 昌人さんのベイリーA で仕込んだブッチ。
物腰が柔らかなお人柄ですが、畑で葡萄を見つめる真剣な眼差しと、静かに熱く語ってくださる姿は、私たちも鈴木さんの期待に応えたいと胸が熱くなります。
上山南部ワインぶどう組合のみなさんは、とても意識が高く、素晴らしい仕立てをしていらっしゃいますが、その中でも一際鈴木さんのベイリーA の一文字短梢仕立てはお見事です。
〇味わいについて
2021 年のブッチを飲んで頂いた方は、もはや説明の必要がないくらいの素晴らしいベイリーAでしたが、2 年目となった 2022 年は、上山地域での遅霜や雹の影響、熟期の日照不足もあって、2021 年のような完熟までは持って行けませんでした。
しかしながら、果実味溢れる凝縮感とはいかなくても、早い段階から飲み頃を迎えることができる、エレガントで、伸びやかな酸、穏やかなタンニンを備えた、とてもバランスの良い仕上がりになっております。
〇醸造について
2 か月間以上の醸し後にプレスし、ステンレスタンクで 6 か月間寝かせた後、バリックで 3 か月寝かせています。
〇おすすめの楽しみ方
・味わい 黒すぐり/バニラ/クローブ/ブラックペッパー
・シーン 家族や仲間で自宅のお料理と合わせてのんびりと/お気に入りのレストラン
・温度帯 15-20℃
・グラス ブルゴーニュ型の中くらいのワイングラス
・お料理 日本の家庭料理(肉じゃがや揚げ出し豆腐など)/牛のロースト/ブリーチーズなど
・飲み頃 今~2028 年
・飲みきり 抜栓から二週間程度
※上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。