フジマル醸造所
Tabletop Delaware 2022 - テーブルトップ デラウェア2022
品種 デラウェア100%
産地 山形県置賜地区
Alc 11%
醸造所 清澄白河フジマル醸造所 (東京・清澄白河)
@fujimaru_tokyo
※無濾過
※無補糖、無補酸
『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんより気軽に楽しめる白ワインをご紹介致します!
綺麗なライトな黄色。デラウェアのキャンディー香は控えめですが、南国系トロピカルな香りを強く感じる事が出来ます。開栓時、発酵由来のシュワっとした爽快な口当たり。
酸味は清涼感があり、軽快でスルスル飲めてしまいます。
デラウェアを今絞ったようなフレッシュなワイン(^^)
暑い季節にはキンキンによく冷やしてお飲みください!
作り手さんから
引用:FUJIMARU WINESHOP
〇ぶどうについて
山形県置賜地区の完熟デラウェアを使用。2022年も 8 月終わりにきれいな緑色の完熟前の青デラが届き、9 月に入り続々と完熟デラウェアがやってきました。
今年は短い梅雨が明けすぐに猛暑、収穫時期に大雨が降ったりと自然環境は色々な変化がありましたが、良いタイミングで収穫していただき、ワイナリーに届いたぶどうはとても良い状態のものばかりでした。
糖度も例年通りしっかりとしていて、デラウェアの華やかな甘い香りが漂っていました。
〇ワインについて
完熟デラウェア主体に、青デラをブレンドした清澄白河のフラッグシップキュヴェ Tabletop Delaware(以下 TTD)が今年も出来上がりました。
醸造の段階でバナナパイナップルのような南国の雰囲気が全開、しかしアルコール発酵が終わるころには意外なほどにドライな仕上がりとなりました。
このドライなワインに青デラをブレンドすることによって、味わいの輪郭がしっかりと表れて、フレッシュな TTD 特徴でもあるはじけるトロピカル感が表現できるようになります。
私たちのワイナリーでは補酸や補糖を一切しないので、同時に仕込む青デラは味わいのバランスを取るためになくてはならないものです。
その年の完熟デラの味わいによってブレンドの比率は変わりますが、今回は完熟デラ2:青デラ1のブレンドに決めました。
定番キュヴェは安定の味わいを、そこはぶれることはありませんが、その中でもその年による特徴を感じとることができるのがワインの魅力であると考えています。
〇醸造について
完熟デラウェアと青デラをそれぞれ収穫後すぐにダイレクトプレス。
開放タンクで発酵後、ステンレスタンクで熟成。瓶詰前にブレンド。
〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(15度以下)をお願いいたします。