さっぽろ藤野ワイナリー
Campbell Sans Soufre 2022‐キャンベルサンスフル 2022
品種 キャンベル・アーリー 100%
産地 北海道 七飯町 石井農場産
Alc 8.5%
醸造所 さっぽろ藤野ワイナリー
@sapporo_fujino_winery
※生産本数1044本
※瓶詰日 2023年1月11日
※・野生酵母発酵
※無補糖、無補酸、
※無清澄、無ろ過で瓶詰
※酸化防止剤無添加
【さっぽろ藤野ワイナリー】さんより夏にピッタリな軽やかな赤(ロゼ)ワインが届きました!
色味は鮮やかな薄朱色。木苺の香りを感じ、可愛いらしい果実味と伸びやかな酸が特徴的です!
タンニンが優しいので冷蔵庫でしっかりと冷やして楽しめる一本です(^^)
春にリリースされたこのワインですが、瓶内で少し味わいも落ち着きはじめ、この暑い季節にお食事と合わせて楽しんでほしいと思います!
スパイス感と少し野性味もあるので、鶏肉料理とのペアリングとかどうでしょう?
シンプルにさっとソテーして黒胡椒、ニンニク、お醤油と少しのみりんで味付けが相性が良いと思います!
是非お試しください(^^)
作り手さんより
引用:さっぽろ藤野ワイナリー
〇ぶどうについて
北海道七飯町産のキャンベル・アーリー種を100%使用しました。
2022年の北海道は、前半はスムーズに天候も推移しましたが、一部地域を除いて病害虫に悩まされたヴィンテージとなりました。
そのようなシーズンの中、赤ぶどうの最初の仕込みとなったキャンベル・アーリー。
契約農家さんから分けて頂いたぶどうに感謝しながら、仕込み作業を進めることが出来ました。雪解けも進み、だんだんと春の陽が感じられる時節、甘酸っぱい果実感をご賞味頂ければ幸いです。
〇醸造について
9月下旬に収穫して頂いたぶどうを2日間かけ、一粒一粒、手作業で丁寧に除梗。
粒の状態のまま33日間、野生酵母の力で徐々に醸し(セミ・マセラシオンカルボニック)抽出を見守りました。
11月上旬に優しく圧搾、低温環境下でゆっくりと発酵を進め、70日間の発酵期間を経て、MLF(マロラクティック発酵)が起こる前に無清澄・無ろ過・酸化防止剤無添加でボトリングを行いました。
そのため、微生物的な不安定さがあり、微かに自然の炭酸ガスの発生が考えられます。
その炭酸ガスにより自然と酸化から守られ、生き生きとした酸と果実味が保たれると考えています。
〇味わいについて
ラズベリーやダークチェリーのような甘酸っぱい果実の香りが広がり、クローブやスターアニスのようなスパイス香もほんのりと顔を覗かせます。
しっかりとした伸びやかな酸がありながらも、軽やかな飲み口、いちごを食べたような余韻が感じられる赤ワインとなりました。
〇お取り扱いについて
無清澄剤、無ろ過のため、にごりやオリ、自然の炭酸ガスが含まれることがありますが、品質に問題はありません。
酸化防止剤無添加のため、14℃以下での保存をお願いいたします。
また、耐圧瓶、王冠でボトリングを行なっていますが、スパークリングワインでは無いことの説明も合わせてお願い致します。