LES VINS VIVANTS / レヴァンヴィヴァン
ベリーA 発光体2022
品種 マスカットベーリーA100%
産地 山形県産
Alc 8.1%
醸造所 LES VINS VIVANTS レ・ヴァン・ヴィヴァン (長野県東御市)
※ 亜硫酸無添加
※無濾過 、無清澄
※野生酵母
※無補糖、無補酸
※粗濾過有
※エキス分 2.55 比重 0.998 pH 4.26
大人気ワイナリーLES VINS VIVANTSさんから新作リリース!
じめっとした この季節にピッタリのさっぱり系赤ワインが登場です(^^)
2022年ベーリーA発光体は酸味が特徴的で、香りはフルーツヴィネガーや赤い果実を連想させます。
色味は褐色がかった赤色で、風味にも赤しその様な爽快感を含んでいます!
ワイン単体でも楽しめますが、お食事と合わせたり、暑い日には炭酸水で割って飲むのも大変オススメです!
昨年とは表情を変えた「ベーリーA発光体2022」是非お試し下さい(^^)
作り手さんから
引用:LES VINS VIVANTS
〇ぶどうについて
山形県産マスカットベーリーAを購入して使用。
〇醸造について
・開放型の木桶発酵槽(VAT)にて除梗破砕無しの全房セミマセラシオンカルボニック仕込み。
(一部、除梗して密閉型のプラスチックタンク使用)
・野生酵母で発酵が始まるのを待つ。
・1週間程で発酵が始まり、発酵開始後ピジャージュは行わず酵母を活性化させるため軽めのルモンタージュ。(バケツで軽く上から液体をかける程度)
・1週間程軽めのルモンタージュを行い、それ以降はノンピジャージュ、ノンルモンタージュ。
・仕込み始めてから約3週間でプレス。
・空圧式のメンブレンプレス機にて搾汁し、果汁のみの発酵に切り替える。
・数回の澱引き後、粗濾過をして瓶詰め。
・仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は無添加。
〇味わいについて
淡い色合いの赤ワイン。
揮発酸はやや高めであるが、果実由来のしっかりとした酸味がアクセント。
アセロラやザクロ、梅紫蘇を思わせる薄旨ワイン。
〇仕上がりについて
想像していた以上に色付きや糖度が難しいブドウだった為、今回は少し淡い色の発光体に仕上げようと仕込み始めました。
見た目は淡い仕上がりになりましたが、糖度の低さが思った以上にワインの仕上がりに影響しました。
本来は22年の年末にヌーヴォーという形でリリースしたかったのですが、発酵終盤時点の状態ではとてもリリース出来るものではなく、状態が変化するのを待つことを選びました。
リリース時期は全く未定でしたがここにきて劇的に変化した為、今回リリースしますが、さらに置いて頂いても状態は変わると思います。
また、貯酒の段階で産膜酵母が出てしまったので、いつもは使わないのですが、今回は瓶詰め前に粗めのカートリッジフィルターで濾過をしました。
〇楽しみ方
楽しみ方としてもご自由にお召し上がり頂けるものいいのではないかと思います。
独特の酸味がありますので、特にこれからのシーズンはかなり冷やしてお召し上がり頂いても良いですし、またフルーツを漬け込んでサングリアに使って頂くのも美味しいと思います。