LES VINS VIVANTS / レヴァンヴィヴァン
シードル・みずいろ 2022
品種 サンふじ、シナノゴールド、紅玉
産地 長野県東御市 自社畑リンゴ及びJA購入リンゴ
Alc 7.5%
醸造所 LES VINS VIVANTS レ・ヴァン・ヴィヴァン
※ 亜硫酸無添加
※無濾過 、無清澄
※野生酵母
※無補糖、無補酸
※デゴルジュマン済
※アンセストラル法
大人気ワイナリーLES VINS VIVANTSさんから新作リリース!
優しい泡が包み込んでくれるようなシードル「みずいろ 2022」のご案内!
化学農薬、化学肥料を使用せず、果実本来の力を活かす栽培方法と野生酵母を使用し、無添加、無濾過で仕上げる自然にも体にも優しいシードルです。
リンゴの風味と蜜のうま味をしっかり感じる事が出来ます!
柔らかい泡が酸味と相まって爽やかで軽快な印象を与えてくれます。
最初の一口から心掴まれる味わいに毎度、感動です(^^)
今回のみずいろ2022は和梨のニュアンスを感じられ、個人的に大好きな味わいでした!
本当にLES VINS VIVANTSさんのシードルは美味しいなーと感じます(^^)
入荷数量が極めて少ない為、お一人様一本のご購入をお願いしております。
ご理解ください。。。。
作り手さんから
引用:LES VINS VIVANTS
〇りんごについて
自社畑で栽培したリンゴとJAから購入したリンゴを使用。
品種構成はサンふじ(晩生種)が48%と中生種が52%。
〇醸造について
・リンゴを破砕して化繊の袋に入れて、空圧式のメンブレンプレス機で強い圧力で一気に搾汁。
・密閉型のプラスチックタンクにて野生酵母で発酵が始まるのを待ちます。
・デブルバージュは行わず、発酵を促す加温も行わない。
・密閉型のプラスチックタンクを使用したことにより例年より立ち上がりが早く、7日でアルコール発酵が始まる。
・仕込み始めてから約2週間で味の均一化を図るため開放型のステンレスタンクに一つに移して発酵を継続させる。
・仕込み始めてから3週間半後に発酵の終盤で瓶詰め。
・アンセストラル製法(瓶内1次発酵)で辛口に仕上げる。
・瓶内で4ヶ月熟成後、澱を取り除くためのデゴルジュマンを行い、甘さの調節も行わない。
・仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は添加をしておらず、無濾過、無清澄。
〇味わいについて
去年リリース直後の21みずいろは酸が際立ったレモンの印象でしたが、22年は少し蜜ぽさがあり、瑞々しい和梨(20世紀)の後味です。
爽やかな酸味とすっきりとした甘味、旨味を十分に感じるシードル。
時間をおいて温度を上げると洋梨のニュアンスも出てきます。
〇仕上がりについて
今年は4年目にして一番ペットナットに近い感覚。
密閉型のポリタンクを使ったためか例年までの開放ステンレスタンクより綺麗な仕上がりかと思われます。
それ程強くないガス圧が心地良い口当たりで、泡の感じと味わいが良く合っています。
食前酒としても食中酒としても万能な1本!
フレッシュなリンゴの良さをお楽しみ下さい。
エキス分 2.89・比重 1.000・pH 4.53の仕上がりです。
〇ラベルについて
今年は遊び心でラベルを動かしました。
〇注意点
吹きこぼれ防止のため澱を取り除くデゴルジュマンをしていますが、若干の澱があります。
ガス圧もそれ程高くないので吹きこぼれる事はほとんどないと思いますが、開栓前には冷蔵庫で十分に冷やして瓶を振らずにゆっくりと開栓して下さい。