domaine tetta / ドメーヌ・テッタ
Chardonnay d’or 2021
タイプ 樽熟白ワイン
品種 シャルドネ 100%
産地 岡山県産
Alc 13%
醸造所 domaine tetta
※木樽熟成
※野生酵母
※要冷蔵
※生産本数 2954本
岡山県新見市哲多町にある【domaine tetta】さん
『極力、人為的、機械的、介入を抑え、自然と共生するブドウ本来の素晴らしさを表現する』をコンセプトに
、遊び心たっぷりのエチケットで大人気なワイナリー!
今回はワイナリーを代表する樽熟シャルドネのご紹介です(^^)
しっかりとした樽の薫香を感じ、濃いシャルドネの蜜っぽさが本当美味しいです。
香りから甘やかな熟成香を捉え、心地良い酸味が締りを与えています。
本当に美味しいシャルドネなので多くの方にお試しいただきたいと思います(^^)
作り手さんから
引用: domaine tetta
〇ぶどうについて
樹齢8-11年の自社圃場のシャルドネを使用し、収穫時Brix糖度は23.5度。
〇 醸造について
除梗、破砕もなし、野生酵母でステンレスタンク発酵後、木樽で熟成しました。
無補糖、無補酸、酸化防止剤は15ppm、75μフィルターを使用し瓶詰め。
〇味わいについて
微かに濁りがかった黄金色。洋ナシ、黄桃、ハチミツ、コンフィチュールなど甘く熟した果実の香り。
わずかに甘さがあり、酸とミネラリーな苦味が絶妙なバランスを構成しています。
余韻もとても長く、豊満な果実味がゆっくりと続きます。
樽の主張はそこまで強くなく、シャルドネの活き活きとした力強さを口いっぱいに感じられます。
〇コメント
21VTからChardonnay BarriqueがChardonnay d’orという名前に変わりました。
d’orとはフランス語で「黄金の」という意味です。
収穫時期を遅らせることでシャルドネは黄金色に輝き始めます。
tettaでは黄金色に変わったタイミングがベストな収穫時期なのかも知れません。
樽熟成のシャルドネを造って今回で7VT目になります。
ようやく表現したい形や方向性が見えてきました。