ココ・ファーム・ワイナリー
あわここ ペティアン 2022
品種 カベルネ・ソーヴィニョン 28 %・25% ケルナー 34 %メルロ 4 % マスカット・ベーリーA 4 % バルベーラ 2 % 甲州 1 % カベルネ・フラン 1 % プティ・マンサン 1 %
産地 順に長野県高山村 28 %、山形県上山 25 %北海道余市 長野県高山村 山梨県甲州市勝沼 群馬県前橋市 山梨県甲州市勝沼 山形県上山 群馬県前橋市
Alc 11.4%
酸度 4.6g/L.
残糖 15.2g/L.
醸造所 ココ・ファーム&ワイナリー
※収穫方法 手摘み
※野生酵母
※低温発酵
※生産本数 3,970 本
※酸化防止剤無添加
※要冷蔵保存
※開栓時噴きこぼれ注意
フレッシュな酸味と果実味が特徴的で、出来立てを詰めましたと言わんばかりのシュワっと感と酵母の存在感!ベリーの香りとほのかな苦みが心地よくスルスル飲めてしまいますね!
一年位寝かして、落ちついた印象も美味しそうだなーと思っています!
是非お試しください!
ワイナリーコメント
引用:ココ・ファーム&ワイナリー
〇醗酵について
除梗した葡萄をやさしくプレスして、タンクに入れる。時間をかけ丁寧に搾られたフルーティで旨みのある果汁を 22℃以下に保ち、野生酵母で約1カ月半醗酵させました。甘味と酸味のバランスが良いタイミングでタンクを冷却して醗酵を止め、すべて混醸しました。
〇熟成について
ステンレスタンクで約 3 カ月熟成。その後、軽く澱引き・ブレンドしました。
〇瓶詰めについて
澱引き後、清澄せず無濾過でビン詰。
〇味わいについて
色合いは濁りのあるアンバーイエロー。香りは桃や洋梨の果実に、白い花やビスケット、澱の香りを感じます。味わいは軽やかで口中に優しい発泡と甘さが調和する。
全体を丸みのある酸とフレッシュな果実がまとめ、余韻に澱由来の旨味と微かな渋みが続きます。
〇料理との相性
生マッシュルームと八朔のマリネ、サーモンと菜の花のテリーヌ、里芋のあんかけ、筍とわかめの若竹煮、
原木椎茸の炭火焼き、海老しんじょう、のどぐろの塩焼き、豚バラ肉と長ネギの八角煮、石狩鍋
〇飲み頃について
2023 から 2025 年は、フレッシュでクリーンな味わいを楽しめると思います。2026 年からは、一体感が増して、まろやかさが出てくるでしょう。
〇コンセプトについて
微発泡で果実味たっぷりの「あわここペティアン」は、酵母や酸化防止剤を添加せず、無清澄・無濾過
で造られた Petillant(ペティアン)です。ペティアンとは、フランスのロワール地方を中心に「メトード・
アンセストラル」と呼ばれる古くからの製造法で造られているワインです。私たちも「Methode
Ancestrale 田舎式醗酵」として、「のぼっこ」などのペティアンを造り続けてきました。
「2022 あわここペティアン」は野生酵母が醗酵を続けた状態でビン詰しました。
その結果、澱のくもりや気泡が残るフレッシュでフルーティなワインになりました。
収穫祭の「できたてワイン」にとても近いワインといえるでしょう。
自然派ワイン好きの方だけでなく、みんなの笑顔が目に浮かびます。
酸化防止剤(亜硫酸塩)を添加していませんので要冷蔵です。
良く冷やして静かに栓を開け、開栓後はなるべく早くお召し上がりください。