ココ・ファーム・ワイナリー
第39回収穫祭記念ワイン 白
品種 甲州 69% バッカス 9% プティ・マンサン 8% ミュラー・トゥルガウ 6% シルヴァーナ 3% マルヴァジア 3%
シャルドネ 2%
産地 順に 山梨県甲州市勝沼、甲州市塩山、山梨市、北海道余市、山形県上山、長野県高山村、安曇野
Alc 11.2%
酸度 5.1 g/L.
残糖 8g/L.
醸造所 ココ・ファーム&ワイナリー
※収穫方法 手摘み
※野生酵母
※低温発酵
スッキリした酸味と甘さがバランスが良く、ワイン自体に深みを与えています!
ジューシーさと甘酸っぱい味わいがお料理を引き立ててくれます!
口中に広がるブドウを感じてほしいですね!
よく冷やしてシャープな印象でスタートされる事をおすすめ致します(^^)!
ワイナリーコメント
引用:ココ・ファーム&ワイナリー
〇コンセプトについて
「第39回収穫祭記念白ワイン」は、日本固有の葡萄品種、甲州種を主体とした白ワインです。
私たちがワインを造りはじめた1984年から毎年新たな気持ちで造り続けています
〇ぶどうについて
第39回収穫祭を記念して造られたこのワインは特別に全国の圃場よりセレクトした甲州種の葡萄を優しくプレス。バッカス種やプティ・マンサン種等の葡萄もブレンドしました。
〇醗酵について
澱を沈めた後は澄んだジュースを野生酵母で醗酵させ、果実の新鮮さを維持することを心がけながら、低温醗酵で丁寧に造りました。
除梗した葡萄をやさしくプレスして、タンクに入れ、澱を沈めます。
澄んだ果汁を21℃以下に保ち、野生酵母で約1カ月醗酵。甘味と酸味のバランスが良いタイミングでタンクを冷却して醗酵を止める。一部のタンクについては混醸ました。
〇熟成について
ステンレスタンクで約4カ月熟成。その後、澱引き・ブレンドし、濾過を行いました。
〇瓶詰めについて
オリ引き後、メンブレンフィルターで濾過しながらビン詰。
〇味わいについて
香りは青りんごや洋梨の果実に、ヨーグルトや吟醸香。
ジュニパーベリー、石灰などを複雑に感じます。
程よい甘みを感じ、全体的に果実味とさわやかな酸のバランスがります。
余韻にオリの旨味とみずみずしさが続いていきます。
このワインのフレッシュな果実の香りと優しく厚みのある口当たりは、はじめてワインをお飲みになる方にはもちろんのことワインに精通した方にも喜ばれることでしょう。
〇料理との相性
丸ごとレタスのシーザーサラダ、切り干し大根のおひたし、ガーリックトースト、海鮮チヂミ、おでん、とうもろこしの天婦羅、豚ひき肉ともやしのクミン炒め、鶏モモ肉の柚子味噌焼き、グリーンカレー、ナシゴレン
〇飲み頃について
2022年から2025年は、フレッシュな果実味のある味わいが続くきます。
2026年からは、熟成により一体感が増してドライフルーツや香ばしさなどが出てくると思います。
☆ラベルイラストは原 倫子(はら ともこ)さんです。