ココ・ファーム・ワイナリー
農民ドライ 2021
品種 ミュラー・トゥルガウ 48 % ケルナー 30 % シャルドネ 17 % ソーヴィニョン・ブラン 5 %
産地 順に北海道余市 、荒農園、長谷川農園、相馬農園、藤澤農園、才川農園、荒農園、山形県上山市、南果連、長野県高山村、角藤農園、高山村ワインぶどう出荷組合
Alc 12.7 %
酸度 4.3g/L.
残糖 0.23g/L.
醸造所 ココ・ファーム&ワイナリー
※収穫方法 手摘み
※野生酵母
※低温発酵
※生産本数 27,344本
香りはフルーティーなマスカットを感じさせ、味わいはスッキリした酸味とキレのある「ドライ」な仕上がり!
苦みの余韻がよりカラッとした印象を与えます!
よく冷やして、キレ感をお楽しみください!
ワイナリーコメント
引用:ココ・ファーム&ワイナリー
〇コンセプトについて
日本の小粋な白ワイン、農民ドライ。日本各地の腕のいい契約栽培農家の、誠実で地道な農作業から誕生したクリーンで爽やかな白ワインです。
〇ぶどうについて
北海道余市のミュラー・トゥルガウやケルナー、山形県上山のシャルドネ、長野県高山村のシャルドネやソーヴィニヨン・ブランなど、個性的な香りとしっかりした酸の白ワイン用葡萄品種から構成されています。
〇醗酵について
醸造場では、極力シンプルな造りを心がけ、軽く搾って果皮と種を取り除いた果汁を、主にステンレスタンクに入れ、葡萄の香りを逃がさないように液温を22℃以下に保ち、野生酵母で約1カ月醗酵させました。
これらの適地適品種の葡萄を醗酵させ一部混醸した後は、ブレンドしてタンクで熟成。
除梗した葡萄をやさしくプレスして、タンクに入れる。
葡萄の香りを逃がさないように液温を22℃以下に保ち、野生酵母で約1カ月醗酵させました。
〇熟成について
ステンレスタンクで約3カ月熟成。その後、澱引き・ブレンドし、濾過を行いました。
〇瓶詰めについて
軽く濾過してビン詰しました。
〇味わいについて
ライムやパイナップルのフルーツに、花の蜜やヨーグルト、オレガノなどのドライハーブを感じます。
味わいはフレッシュな辛口。
柔らかい果実味をフレッシュな酸が引き締め、余韻にはハーブや柑橘の皮のような程よい渋みとコクが続いていく。
〇料理との相性
お寿司や和食だけでなくバラエティ豊かな日本の食卓によく合う辛口の白ワインです。
わさび菜のグリーンサラダ、グリーンアスパラガスのマリネ、新玉ねぎのお浸し、松茸の土瓶蒸し、かますの塩焼き、蕗の薹の天麩羅、パスタジェノベーゼ、ボンゴレビアンコ、牛タンの塩焼き、アジフライ、桜餅
〇飲み頃について
2022年~2025年は、フレッシュな味わいを楽しめます。
2026年からは、熟成により蜂蜜やハーブなどの香りが強くなり、丸みのある味わいへと変わっていくでしょう。