ウッディファーム&ワイナリー
Chardonnay PetNat 2020
品種 シャルドネ96%・プティマンサン4%
産地 山形県かみのやま市 植ノ山畑、原口畑産
Alc 9.5%
醸造所 ウッディファーム&ワイナリー
※生産本数550本
※瓶詰時、亜硫酸無添加
軽やかな発泡に爽やかな酸味。軽いだけではなく、しっかり果実味とうま味感じます!
口当たりはサクサクしたクリスプ感があり、キレの良いペティアンに仕上がっています!キンキンに冷やして楽しんでください!
これからの季節に大活躍する事間違いないですね(^^)
昨年リリース予定だったみたいなのですが、瓶内での状態を見て一年待ったところ、現在は非常に良いバランスの仕上がりになったそうです!
最初の一口でも楽しめますが、料理と料理の間の【繋ぎ役】としても、食後のお口直しにもバッチリです!
※瓶詰時の亜硫酸無添加ワインなので要冷蔵保存をお願いいたします!
作り手さんから
引用:ウッディファーム&ワイナリー
〇コンセプト経緯について
シャルドネとプティマンサンを活かして、【サンペレグリノ】の様なワインを醸造しよう!です。
イタリアの天然炭酸水として有名なお水ですが、ゴクゴクと飲みやすい丁度いいガス圧(GV)なのです。
炭酸は欲しいけど、強いと飲みづらいし、お腹が張る事はありませんか?
それなら丁度いいGVで、口当たりの軽いアルコールで、なおかつ酸味がある。
シャ ルドネから醸すサンペレグリノをイメージしています。
〇ぶどうについて
シャルドネが中々甘くならないので、一部区画を11月まで待ちました。
例年ならとっくにダメになっていた所ですが...
21VTはシャルドネにとって非常に好条件が揃った年だったのでしょう。
収穫を手伝いたいと遠方(関西地方)からの助っ人もあり、何とか17時には収穫が終わりました。(辺 りは真っ暗)
〇醸造について
炭酸とタンニンは余り相性が良くないので、もちろん全房プレスを採用しています。
プレス区分 は全てカットしフリーランのみをステンレスタンクで発酵管理しています。
同時期に収穫期であるプティマン サンは例年通り発酵管理を行い、それぞれの果汁を調合した後に瓶詰めを行いました。
寒さが沁みる時期で、中々思うようなガス圧にはなりませんでした。
本当ならば早期に出荷予定でしたが、問題ないと判断するまで1年長くかかりました。
結果として、ガス圧は非常にきめ細かく、また香りの印象もハッキリとして、様々なシーンで活躍してくれそうな酒質に仕上がりました。
〇味わいについて
シャルドネから心地良い微炭酸ワイン。
軽めのアルコールに適度な酸味でニュートラルな味わい。
細かい気泡と共に、リンゴや柑橘系の爽やかな香味とナッツ類の香ばしさが同時に立ち上がり決して薄いと感じさせないボリュームと爽やかさを感じさせます。
〇ヒトコト
瓶詰め時の亜硫酸を添加していない観点から、寒い時期のリリースしております。要冷蔵ワインです。